作家
そういうことじゃないのは重々承知している。だから、今だけ許して欲しい。これは完全に個人の感情の話です。 「 なれのはて」がこのまま「力及ばず」と世間で評価されて終わるのが悔しすぎる。 否定されたわけじゃない。素晴らしさは変わらない。他の賞もあ…
※一読者がこう考えたと言うだけの記録です。ネタバレあり。 著者が言い切った「本気を出した」という言葉は全く相応なものであった。 『なれのはて』 発売当初から賞候補に入ってくるだろうという見立ても多かった、紛うことなき力作である。
※ストーリーネタバレ無し。引用有り。本文の意見に渡る部分は全て私見であることをはじめに申し添えておきます。紹介文ではなく、ただの感想文です。 今こそである。 やはりこの人はそういう運命を引きつける力があるのかもしれないとさえ思う。 『なれのは…
23.9.17SORASHIGE BOOKより
2022年3月6日放送 SORASHIGAE BOOKより、いい話だったので書き起こしです。
2022年3月6日放送 SORASHIGAE BOOKより、とても深い話だったので書き起こしです。
2022年1月23日放送 SORASHIGEBOOKより。いい話だったので書き起こしです。
少しは恩返しできたかな もう甘えられない 責任をもってやり続けることが、この世界への恩返しになる 小説を高尚なものにしたくなかった 願うのは、興味を持って貰うこと 小説を書いたことで救われた 歌って踊る日があってお芝居する日があって、書く日があ…
” 色々な物語が人を癒したり救ったりするし、喜びってものがある訳ですよ物語には。 人を震わせるカがあるってのはスピーチでも言ったんですけど、 特に映画やドラマ舞台とは違って小説はどうなのかと言うと、やっぱり白と黒だけの記号ですよね、文字って言…
2021年3月3日放送 フジテレビ「とくダネ!」吉川英治文学新人賞受賞時の取材より、内容抜粋した備忘録です。