- 少しは恩返しできたかな
- もう甘えられない
- 責任をもってやり続けることが、この世界への恩返しになる
- 小説を高尚なものにしたくなかった
- 願うのは、興味を持って貰うこと
- 小説を書いたことで救われた
- 歌って踊る日があってお芝居する日があって、書く日があるだけ
- “物語はつくることができる”というのを僕の前で体現していた最初の人
「雷」が「神鳴り」だとしたら?神格化された人間の魂の叫びだとしたら。
増田貴久さんのソロ曲の中で、「Thunder」の演出は異色であったと思う。円盤ではモノクロの技法を採用し、本人しか映さない。彼しかいない世界の彼の孤独の叫び。そんな印象をうけた。この曲はアイドルが「アイドル」を示した作品なのではないか。
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今回のテーマは、「完結していない物語 結末のない物語 物語ること」
StoryもNarrativeも直訳は「物語」だがニュアンスに違いがある。Storyは“History”が由来で、歴史などの俯瞰で見た他者の物語というケースが多い。対してNarrativeは一人称視点、自分の話。小説がStoryだとすればNarrativeはエッセイ。ライブの「STORY」は定義的にはNarrativeだと思う。終わりがない。
続きを読む迎えるにあたって、これほどまでに感慨深いライブがあっただろうか、いつ立ち消えになっても不思議ではない、そんなライブだったと思います。
続きを読む” 色々な物語が人を癒したり救ったりするし、喜びってものがある訳ですよ物語には。
人を震わせるカがあるってのはスピーチでも言ったんですけど、
特に映画やドラマ舞台とは違って小説はどうなのかと言うと、やっぱり白と黒だけの記号ですよね、文字って言うのは。
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