作家. 加藤シゲアキってどんな人? インタビュー記事/出版歴/受賞歴(関連🔗まとめ)/ 読んだみんなの感想は?

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※「反響」のところはTwitter, Instagramの引用があるので、端末によって読み込みが重いかも知れません。ご容赦ください。

 

 

加藤シゲアキ

プロフィール

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1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続け、2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』を刊行。11月に刊行した『オルタネート』で、第42回吉川英治文学新人賞受賞。同作で第164回直木賞本屋大賞に候補入り、第8回高校生直木賞受賞。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

 

 主な候補歴・受賞歴

リンクは受賞記事(またはツイート)に飛びます。

[候補] 第164回直木三十五賞 選評の概要(令和2年/2020年下期)『オルタネート』

[受賞]第42回吉川英治文学新人賞  受賞のことば 選評の概要(令和2年/2020年度)『オルタネート』

[8位]第18回2021年本屋大賞(令和3年/2021年)『オルタネート』

[受賞]第8回高校生直木賞  選評の概要(令和3年/2021年)『オルタネート』

 

選評は各文芸誌に記載。

 

出版物 

小説

ピンクとグレー(2012年1月28日 角川書店 / 2014年2月25日 角川文庫)

・第10回 本屋大賞 第71位

閃光スクランブル(2013年11月25日 角川書店 / 2015年11月25日 角川文庫)

・第11回 本屋大賞 第115位

Burn. ―バーン―(2014年3月21日 角川書店 / 2017年7月25日 角川文庫)

傘を持たない蟻たちは(2015年6月1日 角川書店 / 2018年6月15日 角川文庫)
・第13回 本屋大賞 第102位

チュベローズで待ってる【AGE22・AGE32】(2017年12月12日 扶桑社)

第8回Twitter文学賞1位

・第16回 本屋大賞 第109位

オルタネート(2020年11月19日 新潮社 初出:新潮社『小説新潮』2020年1月号 - 9月号)

第164回 直木三十五賞候補 選評の概要

第42回 吉川英治文学新人賞受賞 選評の概要

◎第8回 高校生直木賞受賞   選考・選評の概要

・第18回2021年本屋大賞(8位)

・第7回 沖縄書店大賞

 エッセイ

できることならスティードで(2020年3月6日 朝日新聞出版)

第10回 うつのみや大賞 特別賞 受賞

ベスト・エッセイ2018(Trip4 岡山)選出

ベスト・エッセイ2020(Trip10 渋谷)選出

 

入学試験・教育題材 起用歴

私立高校入試問題(2019年)(『傘を持たない蟻たちは』イガヌの雨)

桐朋中学入試問題(2020年度)大問2[物語的随筆文](『できることならスティードで』Trip4 岡山)

 ・~鳥取県子どもの読書活動推進事業2021~ 中学生・高校生ポップコンテスト(『オルタネート』)

・学校教材(夏休みの課題🌞🌴)

 

文学賞受賞コメント

第42回吉川英治文学新人賞受賞のことば

初めて小説を書いたのは、2011年の2月から3月でした。あの頃、芸能活動が思い通りにいかず、それを他人のせいにばかりしており、そんな自分に嫌気が差して、なんでもいいから成し遂げなければと、小説を書き始めました。・・・(中略)・・・あれから10年。本賞を頂いた『オルタネート』で読者に伝えたかったのは、ページをめくる手を止められないというような、読書の純粋な楽しさでした。つい自分のことばかり考えていた私が、遅ればせながらようやく・・・

第8回高校生直木賞受賞コメント

 受賞の知らせを聞いた時、不意に『荒野の果てに』が頭の中に響きました。オルタネートは、若い世代に読書を楽しみを知ってもらいたいと思って書いた作品です。作家になってから時折、「加藤くんの本を読んでみたいけれど、小説は難しくて読めない」と言われることがあり、それを聞く度に彼らは幼い頃に楽しい小説に出会えなかったんだろうなと感じていました。・・・

“物語が身体に染み渡っていく。それが社会を作っていく”~吉川英治文学新人賞贈呈式スピーチに追加して~ - 海に投げ込んだボトルメールのように

※こちらラジオの書き起こし記事です。

 ・・・読書っていうのはやっぱり能動的に凄く入っていく感覚がより深いっていうか、没入してそこにいる自分のものになっていく、物語が身体に染み渡っていく感覚っていうのが殊更深いんではないかと言う事で、やっぱりそれが人を作っていくしそれがコミュニティを作っていくし社会を作っていくだろうって。
やっぱり本の力というものが世界を作っているのではないか・・・

インタビュー・特集 厳選

小説執筆にも生きている法学で培った言葉と思考する力|AGU LiFE

・・・それを初めて明確に意識したのは、「誕生するまでのどの段階で、人間としての権利が認められるか」というテーマを扱った授業を受けていた時だったと記憶しています。胎児の段階か、生まれ落ちた瞬間か、あるいはまた別のタイミングなのかという悩ましい問題にも、実は法的な定義があると知り、非常に合理的だと感じる一方、不条理な思いも抱きました。これに関する現行法に強く疑問を持てば、人によっては政治家を目指すかもしれないですし、法律家になろうとするかもしれません。ただ私の場合はそこに物語を感じたのです。・・・

(アイドルとして、作家として ともに歩み見えた景色〈卒業生・加藤シゲアキさん〉 | アオガクプラス )

 

加藤シゲアキ「やめられない」書くこと生活の一部に - ジャニーズ : 日刊スポーツ

・・・アイドルの自分と作家の自分に境界はなく、意識の上では「歌って踊る日、演じる日、バラエティートークする日。そこに、僕は書く日があるだけ。たくさんあるチャンネルの1つ」。・・・

 

NEWS 加藤シゲアキの作家としての強さとは? 『オルタネート』担当編集者が語る才能と魅力|Real Sound|リアルサウンド ブック(新潮社 出版部文芸第二編集部 村上龍人)

・・・加藤さんのように馬力があって、改稿能力の高い作家さんだからこそ対応できたという側面もあり、実際にかなりの無理を強いてしまいましたし、率直に反省もしております……。とはいえ、この頃には直しを繰り返すたびに原稿のクオリティがあがっていくことに快感を覚えていたこともまた事実。加藤さんや私、「小説新潮」の担当編集者はもちろん、校閲の担当者や装幀のデザイナーを含め、『オルタネート』に関わっている皆が、ここまできたら最後まで妥協なく良い作品にしよう、と半ばムキになっていたように思います。

 

 加藤シゲアキ著書の反響

ピンクとグレー   

 
 
 
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閃光スクランブル

 

 

 

 
 
 
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Burn.

 

 

 

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傘を持たない蟻たちは

 

 

 

 

 

 

 
 
 
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チュベローズで待ってる

 

 

 

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オルタネート

オルタネートに関しては上記にも述べたとおり、直木賞吉川英治文学新人賞の最終選考でプロ作家も講評していますのでそちらも参考になります。また高校生直木賞の選考の様子も記事になっていますが、こちらも生徒たちの議論が大変内容の深い物となっています。まずは本作の良さを特に言い得ているものをこちらに抜粋します。

 

何より私が、この作家の資質のひとつと思ったのは各章のそこかしこに光彩を感じることだった。光を感じる小説をひさしぶりに読ませてもらった。そのようなストーリーテールとは別の、何か(原文傍点)を感じ取れる小説、作家にはおそらく天賦のものがあるのだろう。新人作家として一番あって欲しいものが間違いなくあるのだから、この作家に吉川英治文学新人賞を与えるのは選考委員としてのツトメである。どうかこれから私の目が間違っていなかったことを証明する仕事をどんどん続けていただきたい。(伊集院静

 

作者の優れた感性に目をみはった。音楽や自然を形容する表現力は秀逸で、プロ作家としても抜きんでたものをもっている。/健全な人間であることと健全な物語を書くことはちがう。枠をはみだし暴れる作品を期待している。(大沢在昌

 

この人も自分の表現を持っていて、自分がどこに行きたいかにとても自覚的だと思った。(恩田陸

 

小説の構造そのものは必ずしも端正なものではないのだが、散見する瑞々しい表現や伸びやかな筆致は、その歪つさを退けて余りあるものである。/読者が見たくないだろうレイヤーを不可視にしているこれは技巧であり、決して欠点ではない。(京極夏彦

 

群像劇として一人ひとりの姿を立体的に描きだす筆力はみごとなものである。/それでも一つだけ注文をつけるなら、オルタネートに対して、おとなの介入や警戒心がもうちょっとあってもよいのでは。オルタネートに闇の部分が加わると、さらに凄みは増したと思うのだ。/おとなを作品世界から排除するのではなく、対峙し対決する物語を、次作以降にぜひ読んでみたいし、その期待を軽々と超えてくれるはずだと信じてもいる。(重松清

 

[吉川英治文学新人賞講評より 『小説現代』令和3年/2021年5・6月合併号]

 

(高校生直木賞の議論より)

一般的にSFやファンタジーなどでは、たとえば地球に生えていない植物がでてきても、それをいちいち説明したりはしない。『オルタネート』にも同性愛などの問題が未消化のまま並べられているように見えるかもしれないが、それはあまりクローズアップして考えるものではなく、そうしたものが既に日常に溶け込んでいる世界として描かれている。あまり社会的なメッセージに囚われるべきでなく、テーマは一貫して「青春」であり、恋愛と部活とで引き裂かれるが、それこそ両立の難しさ、高校生としての未熟さを示しており、それこそが青春。そこは近未来の世界でも変わらない

(この解釈!加藤さん自身がそう仰っていました。近未来のアプリを舞台にした上で描きたかったのは、普遍的な青春の揺らぎであると。すごい。)

 

自分の感動は間違っていなかったとおもった。今生きている世界をここまでリアルに切り取っている作品に出合ったのははじめてだった

『オルタネート』は三人の感情の振れ幅をていねいに描いていて、それが終盤で読者の心に痛みを覚えさせる。大人になったら感じられないかもしれない青春の痛み。他の作品よりもその痛みが深い。

[第8回 高校生直木賞全国大会レポート]四時間かけた議論の末“同票”で史上初の二作受賞 | 高校生直木賞 - 文藝春秋BOOKS

 

 

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE岩谷翔吾さんによるレビューが分かりです!ぜひこちらもご覧ください。

cobalt.shueisha.co.jp

 

以下はSNSでの評判です。話題作とだけあって反響も多いです。ここに埋め込んだのはごく一部に過ぎません。ぜひ章末のリンクも参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
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できることならスティードで

羽田圭介さんが紹介している動画をまず貼っておきます。

youtu.be

 

 
 
 
 
 
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随時更新いたします。

 

 

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